トンネル

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法定駐停車禁止場所にはトンネルがありますが、トンネルの中で事故や故障以外での駐停車は大事故をまねきます。法定駐停車禁止場所とは、駐車禁止の道路標識や道路標示がなくても駐停車をしてはいけないところのことをいいますが、常識的に考えてもトンネル内はうす暗く、囲われていることで圧迫感もありますから、心理的に不安になる方も多いそうです。

 

そんなトンネル内を不安な気持ちで走行しているときに、いきなり駐停車している車があったら、ハンドル操作を誤ったり急ブレーキをかけてしまうのではないでしょうか。法的に駐停車禁止と定められているには、きちんとした理由があるわけです。その場所に車を止めることによって、事故を誘発させてしまう恐れがあるということではないでしょうか。走行中の車のなかには、無灯で走っている車も少なくありません。

 

特にトンネルの距離が短い場合は面倒なのでしょうか、ライトを点灯しないで走る車をよく見かけます。停車中の車をみつけて、対向車が無灯だった為に、対向車に気づかずにハンドルをきってしまい事故につながるのではないでしょうか。トンネルは、通常の道路と違い事故を誘発しやすい材料がたくさんあります。安易な駐停車もまた誘発材料の一つとなります。

 

 

 

 

坂道

駐車禁止場所として坂道がありますが、坂には駐車禁止の標識がないことが多いの為か平気で止めていいる車をよく見かけます。坂道に駐停車していて起きた事故のニュースを聞くことがあります。小心者の私には、坂道での駐停車は怖くてできません。いくらサイドブレーキをかけていても、もし動いたらどうしようと思ってしまいます。

 

トラックが坂道でサイドブレーキをかけて駐車をして車から離れたあとに、勝手に車が走り出して坂道を下って行って人をはねてしまったニュースを聞いたことがありますが、坂道で車が動いてしまったらどうすることもできませんよね。坂道ですから、車には加速がついてしまって、人が気づいたときにはもう間に合わない状態のはずです。事故をおこしたトラックのドライバーの方は、きちんとサイドブレーキをかけたといっていましたが、サイドブレーキも年月が経つと甘くなって効きが悪くなります。

 

駐車してはいけないところに、甘い判断が重なり大事故となったわけです。傾斜角度が6度(10%勾配)以上の勾配が急な坂道や、坂の頂上付近には駐車禁止の標識がないことが多いですが、これらは法定駐停車禁止場所であり、駐停車禁止の道路標識や道路標示がなくても駐停車できない場所です。